松の内
元旦から正月飾りをかたづけるまでを松の内といい七日までとするところが多いのですが15日ごろまでの地方もあり期間はまちまちです。松の内の「マツ」は植物の松ではなく、正月を指折り数えて「待つ」という意味です。しめ飾りから「しめの内」というところもあります。
ちなみに、取り外したお正月飾りは「どんど焼き」と呼ばれる火祭りで燃やします。
(まめ知識)
門松の燃えかすを家の屋根の上に投げておくと、火災を防ぐと云われています。
※投げる場合には、火が点いていないことを十分確かめてください。
by asahi2kumi | 2006-01-03 00:00 | 歳時記